子どもたちの毎日


園での一日の流れは、
リズムある生活ができるように配慮されています。

毎日同じことが繰り返される中で、子どもの心は安定し、
身体の器官も健全に育っていきます。

一日の流れは一週間の流れとなり、
また一ヶ月、一年という大きな流れに沿って、
宇宙のリズムと呼応しながら息づいていきます。



   


一日の流れ

一日の流れはおだやかな呼吸のように繰り返されます。

登園 9:15〜9:30 → 自由遊び → おやつ → ライゲン

                            ↓

降園 13:30 ← お昼ごはん ← お話 ←  外遊び 
                         


一週間の流れ

オイリュトミー、水彩、お散歩、おやつ、パン作りなど
曜日ごとの決まった過ごし方があります。
その決まった繰り返しの中で子どもたちの心は安定し、
それぞれの活動に安心して取り組むことが出来ます。


一年の流れ

春、夏、秋、冬を通して外的な自然界のリズムが内的に作用します。
その時々の祝祭の体験が心の奥深くにまでしみこみます。


一年の流れ

週に一度のお散歩の日には、
近くの阿比太神社の公園に行きます。

阿比太神社

公園では、おにごっこ、なわとび、アスレチックなどで
思いきり身体を動かします。
年2回の遠足では、少し足を伸ばして国立公園のある箕面の
滝への道を歩き、自然をたっぷりと味わいます。


子どもたちの食事

こども園では、7歳までの身体をつくるために、
食べることはとても大切だと考えています。
給食やおやつに使う食材はできる限り安全なものを選び、
素材本来の味を子どもたちに知ってもらいたいと考えています。
また、食をとおして自然界の恵みに感謝する心を大切にしています。

お弁当 お給食

お昼ごはんはお弁当です。
週に一度の給食では、
玄米ごはんとそれぞれの家から持ち寄った、
季節の野菜たっぷりのおみそ汁におかずといった、
有機玄米菜食中心の給食をいただきます。

おやつは曜日毎に決められた穀物中心のおやつをいただきます。

子どもたちは給食やおやつを先生と共に作ることも楽しみにしています。

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